美食学研究報告

日本料理の次世代への継承と、更なる発展。日本料理を未来に繋ぐ。

職場の人間関係の改善するたった一つの方法

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どうも、あとむら(@gastronomy_work)です。
今回はは職場の人間関係について悩む方に向けて記事を書いています。

悩み多き五月

ゴールデンウィークも明けてしまいましたね。
昔から「五月病」なんて言葉もあるように悩みの多い時期かと思います。

春先は多くの職場で退職や入社。
上司や仲間、さらに自分自身の異動といったイベントが起こります。
新しい環境にすぐに馴染める人というのは稀で、環境の変化に戸惑いや気苦労が他の季節よりも多くなります。

ゴールデンウィーク明けの時期は、そのストレスの蓄積が爆発しやすい時期です。

調理場の人間関係

多くの人にとって仕事の悩みのほとんどが「人間関係」ではないでしょうか?

多くの場合、調理場は共同作業の場です。春から、新しくその一員となった方々もおられると思います。
調理の仕事と言うと、技術的なものばかりに気を取られがちです。
しかし、人付き合いの上手い下手というのが仕事の成否に大きく関わってくるものです。

いくら技術的に優れていたとしても、人付き合いの上手くできない人というのは、あまり認められないものです。
人付き合いの上手さというのは、持って生まれた性格に左右される部分もあると思います。
しかし、マインドセット次第で身につけることが出来るものです。

人付き合いというのは一朝一夕で身につくものではありません。
技術の習得と同時に人付き合いも学ぶ必要があります。
そして、そのための第一歩は驚くほど簡単です。

人付き合いも仕事のうち

「あの人は絶対に無理!!」

そう思うこともあるかと思います。

これは人間関係に限らず、仕事の全般に言えることかもしれませんが、何か問題が起こったとき外部に原因を探してはいけません

不都合を他人のせいにしたり、環境や時代のせいにしたり、外的要因を言い訳をすると、その問題は自分の中で「解決済み」の心のフォルダに入ってしまいます。
そして、その時点で自分の成長が止まってしまいます。

人間関係で悩みが生まれた場合、まずは「自分に問題がないか」「自分が相手に合わせる」ということを考えましょう。

上手く柔軟さを持ってください。
それは「自分の意志や主体性が無い」ということとは違います
自分が変われば、多くの場合で相手も変わるものです。

まず、 協調心が無く、自信過剰、自分本位などの態度は嫌われるので気をつけましょう。

ミスをしたり、怒られたときも切り替えが早い。
同じことを何度も聞かない。勝手に行動しない。後輩の面倒を良く見る。
こういう人は多くの先輩から好かれることとなり、仕事を教えて貰えるチャンスも多くなるでしょう。

当たり前のことで、言われなくても普通に出来る人もいるでしょう。

とは言え、生まれ持った性格もあるので、すぐに変わるのは難しいと思う人もいるかもしれません。

職場の人間関係の改善するために必要なたった一つの方法

どうしても自分は周りの人に合わせることが出来ない。

そんなときに簡単に出来る有効な方法があります。

「大きな声で挨拶をしっかりする」

これだけです。

お腹の底から声を出す。
そして、このときドラゴンボールのキャラクターが「“気”の解放」をするときをイメージしましょう。

大きな声を出すというのは、最も簡単な身体的な動作を伴う行動です。
精神を前向きにする前に、身体を元気にするのです。
身体と精神は繋がっているからです。
気持ちだけでもスーパーサイヤ人になりましょう。
それだけで周りがあなたを見る目も変わります。

イチロー選手もバッターボックスに入ったとき、全く同じ動作を必ず行うことが知られています。

「どんなに気持ちが揺れていても、いつもどおりの作業をすることで、自然にバッティングの気持ちに切り替えることができるんです。僕にとってはいつもどおりにすることがプレッシャーに対処するための唯一の方法ですね」

とは言っても

まあ、しかし、世の中には一定数の「変な人」がいて、自分の個人の努力や工夫ではどうしょうもないこともあるので、そこの見極めは上手くやりましょう。万が一、変な人に遭遇してしまったら、上手く逃げることも大事なことです。


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